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欧州Aセグメント、5ドアハッチバックの「ルノー・トゥインゴ（Twingo）」。ラインアップは、リアエンジン・リアドライブ（RR）のコンパクトスポーツ「GT」を設定。「GT」には、0.9L ターボチャージャー付直列3気筒DOHC12バルブエンジンを搭載し、5速マニュアルトランスミッションと6速エフィシエントデュアルクラッチ（EDC）を用意。今回、マイナーチェンジを行い、0.9L ターボエンジンを搭載した「EDC」を設定。最高出力92馬力／5,500rpm、最大トルク135N・m／2,500rpmを発生し、トランスミッションは、6速EDC（エフィシエント デュアル クラッチ）組み合わせる。リアエンジン・リアドライブ（RR）レイアウトを採用。これによりフロント部に生まれたスペースを利用し、タイヤの切れ角を増やすことで、最小回転半径4.3mという軽自動車にも匹敵する高い小回り性を実現。エクステリアは、フロントバンパー、リアバンパーのデザインを変更し、全長3,645mm×全幅1,650mm×全高1,545mmとなった。また、フロントマスクは、ルノーブランドを象徴するCシェイプLEDランプとCシェイプウィンカー、新デザインのフロントバンパーにより、新しいパリを思わせる洗練された印象のデザインとなった。さらに、左リアフェンダーには、新たに吸気用のエアインテークが設けられた。また、新デザインの15インチアロイホイールも装備。インテリアは、ブラン（白）のインテリア、ライトグレーのシートカラーで統一され、ダッシュボードには、マルチメディア「EASY LINK（イージーリンク）」機能を持つ7インチタッチスクリーンを装備。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応し、スマートフォンのミラーリング機能により、7インチタッチスクリーンでスマートフォン内の各種機能にアクセスできるほか、SiriやGoogleアシスタントを利用した音声での操作も可能。安全装備として、フロントカメラで車両前方の白線を検知し、車線をはみ出しそうになった際にアラームで注意を促す車線逸脱警報（LDW）と、走行中にタイヤの空気圧低下を感知するとメーターパネルの表示灯が点灯してドライバーに異常を知らせるタイヤ空気圧警報を新たに採用した。また、同時にルノー F1チームのオフィシャルサプライヤーのルコックスポルティフとのコラボレーションによる限定車「ルコックスポルティフ」（限定150台）を設定。専用の「ブラン クオーツM」のボディカラーにフランスの象徴であるトリコロールを配した、スポーティでエレガントなフレンチスタイルのデザインとなっている。専用装備としてキッキングプレート、16インチアロイホイール、ロゴプレートなどを装備。全モデル右ハンドルの設定。